03:「駆け引き」を育むためのサポートとは?

サルヴァの観戦スタイル?

 

サルヴァに新加入した選手の保護者の方に、少しサルヴァの試合観戦についてのフィロソフィーを共有して頂くために記載しておきます。新たにサルヴァに加入した選手の保護者の方は、試合中にサルヴァ保護者が

「行け!」
「シュート!シュート!」
「そこ走って!」

と誰も大きな声で応援していないことに、少し違和感を感じたかもしれません。

「何で大きな声で、応援しないのだろう?」

そう思いながらも、他の保護者を見ているとそうしているから自分もそうしよう。そんな懸命な判断をして頂きながら、理由がわからず若干のストレスを感じていた方もいるかもしれません・・・

理由はあります。

 

駆け引きの成長段階

 

理由は、サルヴァの目指すサッカースタイルを理解してくれているからこそです。サルヴァでは、子どもたちがボールゲームの「駆け引き」を重視してプレーできるようになることを目指しています。(その内容は、ここでは詳しく書きませんが)

サルヴァでは、自分と相手、自分と味方との関係を判断して、自分自身で決断して実行して、次の瞬間に相手に悟られていたなら自分でプレーをどんどん変えていく。

言わば、自分勝手な技術や、チームで決まりきったことを実行するのではなく、相手を見切ってプレーしてほしいのです。

その時に外から、「行け!シュート!シュート!」と応援?指示?が聞こえると、低学年であればあるほど自分の判断は消えてしまいます。それは自分の内側からのプレーではなく、外的な要因に左右されるプレーになってしまうと考えています。

駆け引き上手な選手なら、「シュート!シュート!」という声までも利用して、シュートフェイントから違うプレーを魅せてくれるでしょう。しかし、まだまだ成長段階の選手ばかり、周りの声に簡単に流されます。

多分、応援したほうが盛り上がり、外から見えることを伝えてあげた方が勝つ可能性は増すかもしれません。だから応援することがダメであると否定しているわけではありません。

実際サルヴァの保護者は皆応援していますし、声援も送っています。頑張れ!ドンマイ!ナイス!皆色々と思ったことを口に出して応援してくれています。ただここで書いている内容は、選手たちが集中して試合に臨むことに関して、「決して保護者の声が邪魔になってはいけない」ということです。温かく見守ってあげて下さい。

それは選手たちの試合の様子からも感じられます。なぜサルヴァの選手は試合中にあまり声を出さないのか?そんな疑問を持ったことがある保護者の方も多いと思います。

そのことについて白井監督は、

「駆け引きを自然体でできるようになってくると、声を発することで相手に悟られることや周りの状況の一瞬の変化を見逃さないために集中し、自然とああいう雰囲気で試合をするようになっていく。」と話しています。

 

 

勝つも負けるも子どもの成長

 

それらは全て、育成年代であるサルヴァが目指すプレー、子どもたちに成長してほしいプレーを保護者が理解すると、サルヴァの観戦スタイルは自然とあんな感じになってしまうということです。

ですから、勝敗は「子どもたちが勝ちたい勝ちたい」と強く思ってくれていれば、それで十分だと思います。保護者は必要以上に勝敗にこだわらず、今のまま、のんび〜りした気持ちで、観戦してあげてください。

そういう意味では、サルヴァの試合観戦には、保護者の 【ゆとりの心】 【我慢】が問われているのかもしれません!?

その 【我慢】、「試合後の子どもに、ぶつけないで下さい」と子どもの心を代弁しておきます(笑)自分のプレーがどうだったかは、子ども自身が一番わかっているものです。

 

もし、声を張り上げて応援したい!叫びたい!そんな衝動に駆られた時には、Jリーグのゴール裏に行き、思う存分叫び応援して下さい。そして、子どもたちの未来のサッカー界に投資しましょう!

 

WRITER-KUME

 


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