まずは動き出すことが先決である(白井の独り言 12/13-12/19)

指導とは、知識の伝達ではない。

 

どれほど”良い栄養”と”きれいな水”を知っていても、草木に与えすぎれば根は枯れてしまう。

強い根が育つ土壌を作らずに、巨木になろうとすれば、いずれ倒れてしまう。

見えない根が強く育っているのかを想像し、どう成長していくのかを洞察する力が指導者には必要。

指導者白井が、物事を洞察しながらアウトプットすることによって、指導者としての成長へとつなげる。あくまでも今は”独り言の域”の思考。

以下、白井が個人facebookに書いている”今日の独り言”のまとめ。

 

 

自分の意思を伝える力も大切だが、相手の意図を汲み取って感じれる力も同等に必要である。

 

言葉や態度、感情や行動によって自分の気持ちを相手に伝えることは非常に大切です。

ただしそこには、必ずあなたのことを理解しようとしてくれる人がいて成り立っていることを忘れてはいけません。

お互いがお互いの気持ちを尊重することで人類は進歩してきたのではないでしょうか。

自分の気持ちを伝えつつも、相手の気持ちも理解しようと受け止める。

簡単そうで難しいことですが、そのような心積もりでいれば、道は開けていくのかもしれません。

あくまで今の自分がそう思うだけ…
今日の独り言。【2017.12.13 今日の独り言】

 


より効果的な結果を望むのならば、自分一人の力ではなく、より多くの人の力を借りることのできる人物を目指すことだ。

なぜなら、人生にもレースと同じように、適切なタイミングでのピットインが必要であり、より早く進むためには周りの協力が必要不可欠なのだから。

 

今一度、自分を見つめ直してほしい。

あなたは目の前の作業や時間に一人で追われてはいないだろうか?

自分の予定や仕事を出来る限り詰め込んで動くのでは、本来の能力を十二分に発揮することは難しい。

与えられた課題に一生懸命取り組む姿勢は人として尊敬に値するが、冷静に考えてみて、自分の代わりが見つかるようなことであれば、自分にしかできない役割を見つけ出すことの方が後々必ず大きな結果に結びつくだろう。

これは現場で動いている人を否定しているのではなく、現場では他の誰にも真似のできない行動力でその人にしかできない強みを出すことが、より大きな結果を出すために重要ということである。

各々が自分の強みを最大限発揮できる環境と役割を整理し、個人の可能性に気づかせてあげれるリーダーシップを持った人間が先陣をきって、そのような立ち位置で行動力を示すことができれば、一人ひとりの力が足し算ではなく掛け算となり、より大きな結果を生み出す最大の理由になるのではないだろうか。

もしかすると、今がちょうどあなたにとってのピットインのタイミングなのかもしれない。より早く進むためにも…

あくまで今の自分がそう思うだけ…
今日の独り言。【2017.12.14 今日の独り言】

 


ルールというのは時に人を成長させるが、時に人の成長を止めてしまう恐れも考えられる。

ルールを作る人間が、物事の本質を見極める力を失ってはいけない。

 

サルヴァの選手も通っている大阪のインターナショナルスクールの校則が非常に深くて本質を突いているなと思いましたので紹介します。

◆5つのリスペクト

「自分のやっていることが〜自分、他人、学習、環境、リーダーシップ〜を尊重できているかどうか、自分で考えて会話して行動しなさい。」というルールが唯一の校則でした。

まさしく、国籍も人種も、考え方も価値観もありとあらゆるものが複雑に交わりすれ違う中で、物事の本質を突いたルールだなと感心しました。

ルールを守ったり縛られることに目的を持たせるのではなく、物事の考え方や捉え方を自分自身と対話する中で、他人の立場を理解して考える力を身につけさせることに目的を持たせているのではないでしょうか。

子どもたちにたくさんのルールを決めて縛ることで、本来の目的からはかけ離れた目先の結果に導いてはいないか、改めて気をつけていきたいですね。

あくまで今の自分がそう思うだけ…
今日の独り言。【2017.12.15 今日の独り言】

 


教えられてきたことは大人になった時にほとんど役に立たない。

なぜなら人は、自分で感じて気づきを得たことからでしか、学びを深め、成長はしないのだから。

 

他人との比較や目先の結果に振り回され、足りないと思う部分は立場のある人間が教えて補おうとするものである。当然、知識や経験を詰め込んだ強制の先には結果的にアドバンテージとなることも確かだ。

ただそれはあくまで、知らなかったことを先に知っただけの結果であり、教えてやらせることでそれなりの形にはなるだろうが、無論、普通や常識の範疇からはみ出ることは滅多にない。

学校と同じように、義務教育をして、あらかじめ教えることを決めておいたカリキュラムを与え、年齢が同じもの全員に対して同じ内容の授業を行うことで、全体的な学力の底上げは期待できるだろう。

ただし、そこから本当の意味でのスペシャリスト、普通を超える魅力的な人間が次々と生まれてくる可能性は果たしてあるのだろうか?

何かの分野で大きく成長を遂げた人間の最大の理由は、自分がその物事に対してどれだけ夢中になり本気になれたのかが本質であり、誰かに与えられたことをこなしていくことで本当にそのような人間は生まれてくるのだろうか?

私はそうでないと強く思う。

周りの大人たちの勝手な期待に押し潰された “未来の宝” をサッカー現場を通じてたくさん見てきた。

自分が大きな夢を持ち、志を立てて、困難な状況に陥った時でも、自らの思考と行動により “解決する力” と “根気強く続けれる精神” を持った者こそが最終的には大きな結果を手に入れているのではないだろうか。

その過程の中では、人との比較や目先の結果で知恵ある大人が先回りをして、常識や効率の良さを子どもたちに先に教えて与えてやらせることで、その時点では足りないものを補う底上げにより、目に見えた結果に結びつくのかもしれない。

だが、隠れた才能、飛び抜けた能力を持つ者にとっては “大人から見たらあくまで普通” という枠から結局は抜け出せずに、時間の経過とともに周りが同じようなことを身につけ追いつき出した時に、昔はタレントのようにちやほやされていた少年は、気がつけば自分と周りの差が縮まっていることに焦りはじめ、ようやくこれまでの過去を反省する機会に恵まれる。

しかしこれでは遅すぎるし勿体がない。

大人の先回りで教えて与えられたことが、一体その子にとってはどれほど大事なものとして最後まで残っているのか?

大人のあなた方に問いたい。

自分の経験則から学んで心に留めていることとは本当に誰かから教えられたことなのだろうか?

もしそうだとしても、そう思っている何十倍ものことを大人たちから教えられて言われてきたのではないだろうか?

もちろん覚えてはいないだろうが…

それでも強く記憶していることというのは、その体験と同時に抱いたその時の感情も付随しているからこそ、本当の意味での自分自身の経験値として積み上げられているはずだ。

大人の先回りで教えたところで、ただただ知ることが早かったというだけで、周りのみんなが同じことを知ってしまえば結局のところは “結果的に普通” にしか過ぎない。

それならば、子どもたちの可能性を信じてやまない寛大な大人たちのもとで、目の前のことに自分の気持ちから湧き出る本当の意味での一生懸命さを引き出し、子どもの感性や感情を生み出す環境を作り、例えチャレンジが失敗に終わったとしても、その先に見える成功が普通を超えていける可能性があるのかといった “先見の明を持って” 子どもたちを見守りたいと強く思う。

子どもに対してあらかじめ近道へ誘導するのではなく、たとえ遠回りになったとしても、苦労が多かったとしても、一つ一つの景色をしっかりと心で感じ、より早く進むための道順を自分の頭で考え見つけ出し、そうして自力で歩んできた道のりこそが自分の未来に対する大きな可能性となることを私は今でも信じている。

ブレずに驕らずにまずは自分から…

一歩ずつ子どもたちと共に進んで行こうではないか。

あくまで今の自分がそう思うだけ…
今日の独り言。【2017.12.16 今日の独り言】

 


私利私欲ではなく、相手の望みを本気で叶えてあげようと努力する人が、自らの幸せを手に入れることができる。

 

相手に対しての行動の結果が、例え思わぬ方向に進んだとしても、その行為自体が本気で “相手の為” を思っていたのならば、結局のところ嘘はバレるが、誤解は解ける。

いや、正しく言うと、そう信じたい。

自分にやましいことがあれば、心の中で後ろめたい気持ちが生まれ、生き方や対人関係に影響を及ぼしてくる。
しかし、自分のやっていることが相手の為になることだと心から信じることができ、堂々と誇りを持って接して生きることができれば、物事は少しずつ自然とうまく進んでいく。

自分の私利私欲だけでなく、相手の望みを叶えてあげようとする生き方こそが、周りの人々を幸せにすることができ、最終的に自分が最も幸せになれるのだろう。

あくまで今の自分がそう思うだけ…
今日の独り言。【2017.12.17 今日の独り言】

 


理由があるから好きになることもあるが、好きになった後から理由がついてくることもある。直感で感じた “好きという気持ち” をもっと大切にしていきたい。

 

人でも物でも趣味でも、自分が好きと思えるものの理由を考えてみると、以外と、なぜ?なのか分からないことも多い。

理由がないのに好きになることはおかしいと思いながらも、好きになった理由をよくよく考えてみると、そう言えばそうだったと気がつくことも多い。

もちろん好きになるのも当然だと納得できる理由ばかりなのだが…

でもそれは “直感が働いている” からだと思う。

直感というのは何もデタラメに決めているものではなく、これまでの自分の経験などのすべてを含めた、自分でも知りえないほどの莫大な情報量の中から脳が瞬時に判断して導きだしてるものだと考えている。

だからこそ直感で感じたものや閃いたことはなおさら大切にしていきたい。

それが自分を信じるということにもつながるのだから。

もっと直感を信じて生きてみよう。

あくまで今の自分がそう思うだけ…
今日の独り言。【2017.12.18 今日の独り言】

 


行動と感情の結びつきを理解し、自分を最大限発揮できる行動を、あれこれと考える前にまずは先に起こすことで、前向きな考え方やポジティブな感情は後から付随してくる。

まずは動き出すことが先決である。

 

日曜夜から体調を崩し、二日間寝込んでいる。

外出したのは病院に行ったのとコンビニに買い出しに行ったくらいで、あとはほとんど寝たきりといった感じだ。

二日間思うように仕事もできなければ、当然思考も働かず、挙げ句の果てにはネガティブな考えが頭に浮かび、どうも自分らしくない。

ネガティブ要素や不安を一つひとつ取り除きながらようやく前向きな考え方を持てるようになってきた。

改めて、行動を先に起こしていかないと、何かと理由をつけてマイナスに運ぼうとするのが人間の防衛本能なのだと気がつく。

それに気づけただけでも良しとしよう。

もっと自分自身の潜在能力を上手く引き出せるようにしてあげたい。

あくまで今の自分がそう思うだけ…
今日の独り言。【2017.12.19 今日の独り言】

 


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