▼ 自分が正しいと思うから、相手が変に思えるだけ
「ラグビーって、自分で外に蹴り出したのに、自分のボールになるって・・・変やな〜!」と呟くと・・・サルヴァのとある子が一言
「変じゃないよ・・・。サッカーを正しいと思っているから、変に思うだけ。ラグビーしている人からは、サッカーって、外に出したら、全部相手ボールになる・・・変やな!って思われる。
自分が正しいと思うから、相手が変に思えるだけ。変じゃない。ただ、違うだけ。」
固定観念に、囚われるな・・・
自分が正しいと、思うな・・・
相手の立場になって、考えろ・・・
大人は色々言うけど、子どもは本来、何にも囚われていない。
『自分が正しいと思うから、相手が変に思えるだけ。』
大人の勝手な思い込み、固定観念、主張・・・頭下がります。
▼ 子どもは何でも夢中
幼稚園〜2年生がハカまで知っている・・・。
サッカーのミニゲームの最中に揉めていたので、突然「スクラム」と叫んでスクラムを組ませたら、いつの間にか夢中でラグビーでやっていました。
彼らが生まれてから、ラグビーを見たのはたった数試合でも、「ノックオン」「オフサイド」「松島!松島!」と叫んで、勝手にゲームが盛り上がります。子どもたち同士でルールや戦術が詰められて、勝手にラグビーらしくなっていく。どんな遊びでも夢中になって、勝つために脳を動かせば、駆け引き要素が育ちます。
▼ 何かに夢中になった子は、他のことにも夢中になりやすい
何かに夢中になってきた子は、大人になっても夢中になることを見つけ、高い集中力を発揮します。サッカーを通して身につけるのは技術やサッカーそのものだけではなく、夢中になる能力を伸ばしてあげる。それが後々子ども達の財産になると思います。
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