夏休み最後の2日間は、FOOT UNION JAPAN主催のFUJサマーフェスタに参加(U-12 / U-10)
このフェスの一番の魅力は、 岩谷篤人氏と共にゲームを観察できること。
初日
岩谷さんが選手に発していた言葉の意図を考えながら、ゲームを観察。
夜にその真意を聞いて、幾つもの意図が隠されていることに唖然・・・
2日目
サルヴァの試合を一緒に会話しながら観察
岩谷さんは「こうしなさい。ああしたほうがいい。」と指導者に言うことはない。
選手に考えろと言いながら、
指導者が何でも教えてもらって考えないようでは、選手が考えるわけがない・・・
会話の行間に隠された言葉を、こちらが気づけるようになって、初めてそのメッセージの真意がわかる。
時には他チームのゲームを通して、サルヴァに足りていないことに気づかせてくれる。
前はそのメッセージが拾いきれていなかった・・・
隠れた真意に気づかないのは、
そのことが見えていないから・・・
見えていなければ、「こうしなさい」と教えられても、
そうは指導できない・・・
気づけるようになって、初めてそのことが見えて指導できる
『行間に隠された意図に気づけるかは、自分の成長次第』
夏の間、信頼できる指導者仲間と共に、じっくりゲームを観察することによって、気づくキッカケを頂き、指導力を伸ばすチャンスにつながります。有難い。
遠征の合間に、全学年で忍者の里へ。
忍者の方々のアクションとトークに、全員がナイスなリアクションとツッコミを入れ続ける。
サッカー選手の前に、立派な関西人に育っていっています。