▼ 一見マイナスに見える状況・・・
今サルヴァの4年生は2人だけです。同じ学年が少ないという、普通の大人からすれば一見マイナスに見える状況・・・本当にそれはマイナスなのだろうか?
彼ら2人は、普段カテゴリーU-12の試合に出場し、6年生4人、5年生6人、4年生2人とメンバー的にも厳しい状況・・・その状況で、何を思うのか?
「上の学年やし、仕方がない・・・」と思うのか?
「フィジカルを無にする駆け引きを磨いて、上手くなってやる!」と思うのか?
一見マイナスの状況をどうとらえるかで、未来は真逆に進んでいく。この状況を、誰がマイナスと決めるのか?決めるのは、状況ではない・・・マイナスかプラスかを決めるのは、
”自分の心“
今週末、彼ら2人は、3年生を率いて、U-10大会に挑み、2大会連続で優勝しました!彼らにとって、カテゴリーも同学年の人数も大人がマイナスだと思う状況も関係ない。彼らにとっては、フットボールを楽しみ、誰よりも上手くなってやると思っているに過ぎない。
▼ プラスを積み重ねる心
同学年が多ければプラス・・・
強いチームにいるからプラス・・・
勝ったからプラス・・・
いい大学に行けばプラス・・・
大企業に行けばプラス・・・
果たしてそうなのだろうか??
どんな状況でも、必ずプラスとマイナスが存在し、どんなに良く見える状況にいても、マイナスを積み重ねる人もいる。
人数が、多いのか、少ないのか
チームが、強いのか、弱いのか
トレセンに、選ばれるのか、選ばれないのか
Jクラブなのか、街クラブなのか・・・
状況に関わらず、
マイナスをとらえる心しかないのか?
プラスを積み重ねる心が育っているのか?
自分の心次第で、未来は真逆に進んでいく。
そして、彼らは2人でも、プラスを積み重ね続けている。