FOOT UNION JAPANの指導者ミーティングを行い、岩谷篤人氏(セゾンフットボールクラブ代表/総監督)

「何を育成すべきなのか?」

「どう育成すべきなのか?」

・・・etc について、定期的にディスカッションさせてもらっています。

そして今回は、ある衝撃的な試合映像を観ました。

『1992年 全国大会ジュニアユース
セゾン(中2中心) vs 横浜マリノス』

この映像見ると、体格差など理由にならないことを思い知らされます。

一際小さな選手たちが、大人ほどの体格差のある選手の逆をとり続けて、相手の足を止めていく。

しかも、全国大会で・・・、1学年上に対して・・・、2連覇するマリノス相手に・・・あの落ち着きと駆け引き・・・

相手を止めるとは・・・?

相手の逆をとるとは・・・?

落ち着くとは・・・?

相手を見切るとは・・・?

・・・etc

頭に描いていたイメージより、全てがもっと衝撃的・・・

タレントを集めたわけではない・・・

この体格差・・・

そしてこのプレー・・・

無理とか、体格とか、指導者言い訳できないです・・・