▼ あすなろチーム発表

子どもたちは、あすなろプロジェクト会場につくと、今日の自分のチームを確認。

U-12 ワールドカップ

● ブラジル代表

● アルゼンチン代表

● コロンビア代表

● ポーランド代表

● セネガル代表

● 日本代表

U-10 チャンピオンズリーグ

● バルセロナ

● レアル・マドリード

● バイエルンミュンヘン

● パリ・サンジェルマン

● マンチェスター・シティ

● マンチェスター・ユナイテッド

「よっしゃーバルサや!」

「おーレアルや!」

「やった〜日本代表〜!」

「セネガル・・・??」

様々な反応を見せた子どもたち。

各カテゴリーが、5名×6チームに分かれて優勝を争います。ゴールキーパーは指導者が行いますが、ゴールライン上から前にでられないルールにより、ゴールチャンスを増やします。

即席チームで勝利を目指すには自分の色を出しつつ、味方の色を見極める。黙々とプレーに徹するチーム。即座に仲良くなってプレーするチーム。あすなろでは勝利することはもちろんですが、勝利とは別に個人ポイント制度があります。


▼ 個人ポイント制度

この個人ポイント制度が面白く、試合が終わると

● 勝利チーム全員に1ポイント

● 対戦チームの凄かった選手を各自が選び、選ばれた選手は1人につき1ポイント

● 指導者に選ばれた選手は2ポイント。

対戦チームから「こいつが凄かったわ!」と5人全員から選ばれて、指導者からも選ばれて、勝利もしたら最大8ポイントを1試合でゲットします。

このポイントが重要です。リーグ戦終了後、このポイント上位選手10名は、オールスター戦に出場することができ、みんなの前で試合をします。更に、オールスター戦後に、観ていた子どもたち全員から誰が凄かったかを選んでもらい『あすなろMVP』が決まります!

勝利を目指しながら、対戦チーム、観客に「凄いな〜」と魅力を感じさせるプレーが問われます。

「メッシ、ヤバイな!」

「ネイマール、エグイな!」

「イニエスタのプレー好きやわ!」

凄いな〜。好きやな〜。と思ってもらえるのは、何か”魅力”があるということ。ただ上手い、速い、だけじゃなくて、何か魅力がある。観ている人を惹き付けるプレーヤーになってほしい。

「あいつ笑いながら、凄いプレーしている。サッカー好きなのが全身から溢れているわ。プレー観ていて、こっちが楽しくなってくる。」そういうのも魅力だと思います。

魅力があるというのは、人に好きやと思ってもらえること。それはサッカーのプレーにおいて何なのか・・・。

U-12 優勝 セネガル

セネガルどこやんねん?の子どもたち奮起しました。

U-10 優勝 マンチェスター・ユナイテッド


▼ 目的は、子どもたちの夢を膨らませる!

あすなろに参加した、たった1回のわずかな時間が彼らの明日からのサッカーの楽しさ、サッカーへの情熱を育てるかもしれない。

Football is my life !

と心底思える子どもが増えれば、すなわちサッカーの魅力を何よりも伝えれているということ。そんな色んなチームの子どもたちをみて、指導者もまたサッカーを楽しむ心を忘れずに成長していく。

活動チーム(2015年度〜)
●サルヴァ ジ ソウザ
●ユナイテッド平野
●ASL吹田
●NFC大阪
●FC CANVAS
●伝法FC
●弥刀東FC
●イーデス阿倍野

新規加入チーム(2017年度〜)
●グリッドFC
●FOOT ROX
●天理FC
●ジオーレ大阪
●北中FC
●西宮SS

(順不同)