▷ 周りを見て学習して行動していく
7〜8歳を連れて試合へ行く道中、サービスエリアで昼食。
サービスエリア内で7〜8歳の『主体的行動を促して』観察してみる。3人組のチームを作って一言、
「ここでご飯食べるから、どう行動するか?どうした方がいいか?全ては3人で助け合って、行動して!」と伝えると
「食堂内は、騒いだらあかん!」とさっきまで興奮状態で騒いでいたのに、自分達で行動開始。
注文方法が、食券のシステムと気づくまでは時間かかりましたが、
お互いに注文の仕方を教えたり、
お釣りの取り忘れを教えたり、
番号が自動で呼ばれるシステムで互いに番号を気にしたり、
チームの分の水を取りに行ったり、
食べにくかったら取り皿を探しに行ったり・・・
見守っているだけで、全て行動していく。
子どもは、大人が手間掛けず見守ってあげれば、全ての子が
『周りを見て学習して行動していく』
▷ 自分に決定権があるから主体的行動
『行動の決定権が自分にない・・・』と思うと、人は受動的になり考えなくなる・・・
最初は考えて行動しようとしても、大人が”正しいことを正しく伝えてくる”から、考えることをやめてしまう・・・
「静かに」「並ぶ」「お水とってくる」・・・etc
そして、ひとつひとつ行動を促さなければ、行動できなくなる・・・
でも、
『行動の決定権が自分にある!』と思うと、突然考え、主体的に行動し始める。
「何食べよう?」「どうやって注文するの?」「お水は?」・・・etc
自分で自分に『問い』を発し始めると、『考え』始める。
最後は机も拭いて、椅子も直して、集合してくれました。
▷ 自分から良質な『問い』を発する
人が考え行動するのは、
「自分はどうしたい?」「どう行動しよう?」と、自分に『問い』を発するから考えるようになる。
教え込んで管理するのでも・・・
放任するのでもない・・・
良質な『問い』を自分から発する手助けをすれば、7〜8歳の子ども達でも、自分で行動します。
サッカーも、そういうスポーツ。
「どう点とるか?」「どう崩すか?」「どう騙すか?」「どう奪うか?」「どう守るか?」・・・etc
瞬時に、自分から良質な『問い』をどれだけ発っし、『考え』『行動』するように育てるか!?
そんな指導方針に共感していただけるお子さんをお待ちしています。
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サッカー小僧を育てるチーム
Salva de Souza
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